
ワンピース、名探偵コナン、そしてスタジオジブリの映画は、日本だけでなくドイツでも“カルト的人気”を誇っています。多くの人々が、これらのマンガやアニメとともに育ちました。そんな中、今回、あなたのお気に入りのキャラクターたちを生き生きと描き出した原画を間近で見るという、またとない機会が訪れました。
アンディ・ウォーホルが「アートの大量生産」というコンセプトを打ち出していた頃、偶然にも1983年に東京アートスペースが設立されました。そこでは、日本のマンガ家・アニメーターたちの制作スケッチや絵コンテなどが保存・再評価されるようになりました。
本展覧会では、アニメの制作基盤となった100点の貴重な原画を、ドイツで初めて一般公開いたします。すべて真正性が確認された作品で、購入も可能です。アートスペースはそれらの芸術的価値を認め、「アート作品」として確立させてきました。
世界中で高く評価されているアーティストたちの手による、アニメーションアートの舞台裏をどうぞご堪能ください。
展示期間:2025年4月5日~4月13日(13:00~18:30)
入場無料・予約不要